よくある質問Q&A
体験ツアー
参加について
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1.孤立してしまった場合、どのように対処していただけるのでしょうか?
リーダーが1対1で対応(カウンセリング)します。
トムソーヤクラブの各コースでは出発時から帰着時まで、生活を共にするトムソーヤクラブリーダーが同行します。
各リーダーは
小中学生と共に楽しくすごすこと
小グループ(8人程度)で食事作りやハイキングなどの協力作業をするときにチームワークづくりの動機付けと作業支援をすること
野外活動を行うときの危険回避・万一の際の応急処置などのトレーニングを積んでいます。特に、参加者同士が心を開いて多くの友人を作ってもらう、異年齢集団の中で協力することや思いやりの気持ちを育む、ことはトムソーヤクラブの企画の大きなねらいのひとつですので、全リーダーがこれらのねらいが達成されるように心がけています。
また、元気がない、どうもほかの参加者にとけ込めないようだ、という場合は担当のリーダーとディレクター(リーダーのまとめ役)とで、本人の話しをじっくりと聴き、細かな対応をするように心がけています。例えば、グループの仲間とお互いの意見や不平不満を言い合える場面をつくる、元気のない参加者にはアシスタント役のリーダーが一対一で付き添う、といった対応をします。
トムソーヤクラブは「子どものひとり旅を応援しよう!」という動機からスタートしました。旅行会社として「かわいい子には旅をさせよ」「百聞は一見にしかず」とのことわざを足がかりに、旅を通して子どもたちを育むお手伝いをしていくことが、現在も変わらぬ趣旨です。その意味で、お客様が今回、お子さまをひとりで、私たちの企画におくりだしていただけることは大変うれしく思います。
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2.1人での参加も可能でしょうか?また、そのようなお子さんは多いのでしょうか?
1人での参加の方は毎回いらっしゃいます。
多くの仲間と会話し交流を広げるには良い機会です。“小・中学生のひとり旅を応援しよう!”との趣旨、そして生活を共にするトムソーヤクラブリーダーの“姿勢と対応”は、前述のとおりです。
旅行先での生活は、8人程度の小グループでの活動が基本となりますが、ひとりで参加の場合も友だちや兄弟で参加の場合も、より多くの友だちをつくって帰ってほしいという願いから、友だち同士や兄弟の参加者は大人数で一つのグループに固まらないようにしています。その点でも、ひとり参加は、多くの仲間と会話し交流を広げるには良い機会だと思います。トムソーヤクラブの活動は25年以上続けておりますが、ひとり参加の方は毎回いらっしゃいます。平均すると各回3~4割程度の人数です。多くは新しい友だちをつくって(時にはリーダーに甘えて)、元気に3~4日間をすごし、「また次のキャンプで会おうな!」と帰っていきます。
どうぞ、出発の際には「新しいお友だちをたくさんつくって、リーダーのお兄さんお姉さんともいっぱい遊んできてね。ちょっぴりさみしいかもしれないけど、しっかりね!」と送りだしていただければと思います。
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3.途中で、「家に帰りたい!」と言い出した場合はどうなるのでしょうか?
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リーダーが丁寧に
お子様のホームシックに対応します。トムソーヤクラブはスタートして25年以上がたちました。ご質問のとおり、夜になると「お母さんに会いたい」「電話して声を聴きたい」と泣き出す子は少なくありません。その場合は、女性リーダーが添い寝するとか、みんなでお話会をして気を紛らわせるとかして対応します。多くは朝になるとケロッとホームシックが治ってしまうからです。電話もかけ合わないようにしています。場合によってはスタッフの部屋に寝る場所を移して、打ち合せの会話を子守歌がわりに眠りにつくといったケースもあります。
また、年長の参加者が、「僕がいっしょに手をつないで寝るから」「あと×日でおうちに帰れるから、我慢しよう」と思いやってくれるケースもあります。
どうぞ、出発の際には「この3~4日間は、お友だちやリーダーのお兄さんお姉さんといっぱい遊んできてね。ちょっぴりさみしいかもしれないけど、しっかりね!」とおくりだしていただきたいと思います。
なお「体調不良などで医師の診断を受け、ツアー参加の継続が困難であると判断した場合に、保護者の方と相談のうえ、迎えに来ていただく」ケースが、過去に数例あります。
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4.いっしょに行くお友だちと同グループにしていただけますか?
申し訳ありませんが、グループ分けについては、ご希望を承ることはできません。
以前は、「低学年に限って・・・」「2人までなら・・・」と、それぞれの希望にそえるように対応して参りました。しかし、“4年生だけど初めてなので・・・”、“3人参加で二つに分かれると独りの子が出るのでなんとか皆いっしょに・・・”等の要望が出てしまうこと。“うちの子は友だちと別グループで頑張ったのに、友だちと同グループですごしている子がいた”等の苦言を頂戴したこと、等を経て、グループ分けのご希望は承らないことと整理いたしました。ご了解ください。
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5.トムソーヤクラブリーダーは、何人くらいいますか?
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参加者40人程のツアーの場合、6人のリーダーと1人の駐在員で、現地運営を行います。
「運営体制」のページでご案内のとおり、リーダーのうちの1人はプログラムリーダーとして全体の進行役を務めます。5人はグループ担当リーダーとして、参加者8人ずつにわかれた5つのグループをそれぞれ受け持ちます。さらに、現地には必ず駐在員(または添乗員)としてトムソーヤクラブ職員が同行し、安全面や健康面のアドバイス、地元との情報交換、緊急時の対応などを行っています。なお、駐在員は「トムソーヤクラブ村・村長」として参加者に紹介しています。
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6.宿泊場所では男女別ですか?
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はい、男女別の相部屋利用です。
なお、コースによって宿泊施設はそれぞれ違いますので、コース案内のページでご確認ください。テント泊の場合、コテージやバンガロー泊の場合、民宿泊の場合などがあります。
部屋分けもグループ分けと同様、ご希望を承ることができません。
[東京出発コースの場合の例]
「トムソーヤクラブ村・南牧」
2泊(または3泊)ともコテージ泊、ふとんを使用「トムソーヤクラブ村・白州」
テント泊、または、コテージ泊、寝袋を使用
体験ツアーの
持ち物について-
7.現地(トムソーヤクラブ村)の朝と夜は寒いのでしょうか?
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各トムソーヤクラブ村によりちがいはありますが、標高が高くて冷え込んだり、海風が強かったりする場所もあります。
ガイドブックで「長そで・長ズボンのトレーニングウェア(ジャージ)」「長そでセーターやトレーナー」と案内しているとおり、薄手の防寒着を必ずご用意ください。これらは、森のなかを歩くときに草のトゲから肌を守ったり、虫さされを予防したりするうえでも大切です。
以下を参考にしていただければと思います。
【トムソーヤクラブ村・南牧】
キャンプ場の標高は1,000m。朝晩はかなり冷え込みます。また8月の日中でも、曇りや雨の時、半袖シャツでは震えあがるような日があります。【トムソーヤクラブ村・白州】
キャンプ場の標高は600m。朝晩はかなり冷え込みます。また8月の日中でも、曇りや雨の時、半袖シャツでは寒く感じる日があります。
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8.川遊びや磯遊びのくつについて、サンダルでも固定してあるもの(スポーツサンダルなど)であれば良いですか?
サンダルは、お薦めできません。
川遊び―お薦めできません。上流部の川で遊ぶため、川石には鋭くとがったものが含まれます。まれに、肌が露出している部分にあたってケガをすることがあります。学校で使用している”うわばき”や“濡れても乾きやすい運動靴”をお持ちください。
磯遊び―お薦めできません。磯にはフジツボや割れた貝殻等があり、肌が露出している部分にあたってケガをすることがあります。学校で使用している”うわばき” や“濡れても乾きやすい運動靴”をお持ちください。
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9.トムソーヤクラブ村にシャンプー・せっけんはありますか?
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ありません。
ガイドブックで案内しているとおり、ご自身でお持ちください。コースによっては宿泊施設に備えられている場合がありますが、「ひとり旅を経験する」趣旨からも、旅に最低限必要なものは自分で用意し、自分で持ってきていただきたいとおもいます。
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10.寝袋や食器類の用意は必要なのでしょうか?
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トムソーヤクラブで全て用意しています。
寝袋はトムソーヤクラブで用意した物を使っていただきます。また、個人で使うお皿やおわん、フォーク、スプーン、グループで使うナベやまな板、包丁などの食器類はトムソーヤクラブで用意しています。
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11.いただいた『参加ガイドブック』の「持ち物リスト」にはバスタオルやパジャマがありませんが、必要ないのでしょうか?
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「持ち物リスト」には必要最低限のものを案内しています。
バスタオル→ 「全コース」あれば便利です。ただし、普通のタオルでも十分なので、持ち物には加えていません。必要な方はお持ちください。
パジャマ→ 「全コース」あれば便利です。ただし、トレーニングウエアー等でも十分なので持ち物には加えていません。必要な方はお持ちください。
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12.虫かごと捕虫網は持っていった方がいいですか?また、捕まえたカブト虫は持って帰れますか?
昆虫採集を予定している「トムソーヤクラブ村・白州」「トムソーヤクラブ村・南牧」のコースでは、持っていくと楽しみが広がると思います。
集合場所までの移動などに支障がなければどうぞお持ちください。また捕まえた虫の持ち帰りを希望する方には持ち帰っていただいています。ただし、採集できない場合もありますので、あらかじめご承知ください。
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13.「持ち物リスト」にトレーニングウエアーとありますが、どんなときに使いますか?
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パジャマ代わり、防寒着、ナイトハイキングの時などに着ます。
特に夜は肌を出さないので虫さされ予防に有効です。
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14.“水とう”とありますが、ペットボトルでもいいですか?
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もちろん、ペットボトルでもオッケーです。
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15.“軍手2セット”とありますが、なぜ2セット必要なのでしょうか?
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なくしたとき、ひどく汚れたり濡らしたときのために、予備を含めて2枚と案内しています。
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16.“おこづかい”は持たせたほうが良いのでしょうか?
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多くのコースでは「おこづかい」は必要ありません。
一部のコースを除き、活動中に買い物をしたり、お土産を買ったりする時間は設けていません。活動中に必要な水分補給のための水やお茶は、トムソーヤクラブで用意しています。
また、万が一紛失したときに同行の仲間たちが、イヤな思いをすることにもつながりかねません。どうぞ、“おこづかい”は持たずにご参加ください。おみやげタイム(お土産を買う場所・時間)の有無については、各コースの案内、出発前の最終案内にてご確認ください。
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持ち物について
トムソーヤクラブからのお願い -
トムソーヤクラブ村ですごす3~4日の間に、初めて会った仲間と交流を深めたり、知らなかった遊びをしたり、はじめて見る風景に驚いたり、といった経験をたくさんしてほしいと願ってます。
せっかくの機会ですから、ふだん家ではできない遊びをどんどんしたいと思います。
そのため、以下の物は持ってこないようにお願いします。× マンガ
まわりにはリアルな世界が広がってるよ!みんなで遊ぼう! ひるねをして目とからだを休めよう!× 携帯音楽プレーヤー
ひとりで聞いていないで、みんなで歌おう!楽器を作ってもたのしい!× 携帯電話・スマートフォン
家族には、ハガキや手紙で様子を伝えよう!× 携帯ゲーム機
ゲームの中ではなく、自然の中で遊ぼう!× トレーディングカード
戦いは対戦カードではなく、体をうごかそう!
体験ツアーの実施、
提携について-
17.企業(団体)の取り組みとして自然体験ツアーの実施を計画しています。プログラムや場所などアドバイスしてもらえますか?
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計画の概要について「お問い合わせフォーム」よりご連絡ください。
テーマ、日時、地域、対象者、予算に応じた情報を提供させていただきます
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18.社員と家族を対象にアウトドアイベントを計画中。トムソーヤクラブでお願いできますか?
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計画の概要について「お問い合わせフォーム」よりご連絡ください。
トムソーヤクラブでは、社員と家族向けのサマーキャンプの企画・実施、消費者向けの招待キャンプの企画・実施など、オーダーメイド型のアウトドアイベントを多数、企画・実施しています。テーマ、日時、地域、対象者、予算等についてお聴かせください。ご希望に沿った複数の企画を提案させていただきます。
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19.CSR活動の一環として、地域を拠点に環境学習の推進・支援を検討中。トムソーヤクラブと提携した取り組みができないかな?
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計画の概要について「お問い合わせフォーム」よりご連絡ください。
既にいくつかの企業と提携して、CSR活動のお手伝いをしています。また、環境学習プログラムや自然体験プログラムの企画・実施に関わる情報を蓄積しています。取組みのテーマや想いをお聴かせください。地域や対象者に応じた複数の企画を提案させていただきます。